「核のごみ」文献調査の受け入れを検討している寿都(すっつ)町長に、中止するよう幸坂順子町議と申し入れました。町長の表明以来、幸坂さんは報道各社や全国からの激励・意見が相次ぎ慌ただしいとのことです。若い世代にも声をかけたいと夜に訪問するなど大奮闘されています。共産党の地方議員は本当にすごいと、心から思いました。

 片岡春雄町長の話からは前のめりと高揚する感情が伝わってきました。調査受け入れと最終処分場の受け入れは別、との思いもあるかもしれません。しかし、最終処分場という「出口」が見えることは国民多数が反対し、原発推進政策が行き詰まっている安倍政権には”渡りに船”。後戻りできないことになりはしないかと、多くの町民から不安の声が上がるのは当然です。漁協の直売所には、その歴史を示す展示物があります。ニシンの豊漁に、戦後すぐはサメも水揚げされ、ブリが大漁だっ年もあったそうです。山形や秋田沖、礼文島近くまで出漁する「日本海マス青船船団」の写真は圧巻でした。

 小樽地区漁協組合長会の濱野勝男会長は「漁業が基幹産業という町でそのような金をもってくるのか」と語気を強めました。党議員とともに、若い世代で自主的に署名に取り組みたいとの連絡があったとも聞きました。故郷を守る取り組みに一緒に力を合わせたい。