オスプレイは北海道に来るな! 十日から始まった日米共同訓練に、道内から怒りと批判の声が湧き起こっています。紙智子参議院議員と私も、防衛省へ訓練の中止を要請してきました。
 何しろ今月五日に、豪州での訓練で墜落事故が起きたばかり。墜落したオスプレイは沖縄・普天間飛行場の所属でした。昨年十二月に名護市で起こした墜落事故も同所属で、米国からの事故調査報告書もまだ出されていません。これでどうして、日本政府はオスプレイの訓練を認めることができるのでしょう。
 防衛省は、ぽろっと「日米安保条約にもとづき」と言いました。安保条約のもとでは、日本は米国にモノ言えないと白状するようなもの。おりしも核兵器禁止条約が国連で採択されたのに、米国の「核の傘」のもとで交渉にさえ出席しなかった態度と重なります。これが憲法九条を持つ日本政府の姿なのか。
 今月五日、矢臼別での平和盆踊りに参加しました。元自衛官の末延隆成さんが、参加者を前に「自衛隊にいた時は反対運動のみなさんが邪魔な存在だった。しかし、実際に自衛隊員を守っているのはみなさんだ」とあいさつされました。まさに、たたかいはここから、たたかいは今から!という雰囲気がみなぎりました。
 今回の日米共同訓練は、安保法制=戦争法が成立したことを受けて強化されているもの。大本から転換するため、安倍政権を解散・総選挙へ、そして退陣に追い込みたい。