私も通った北海道教育大学釧路校で、教職員組合が学生に食料支援を行ったとの記事が本紙(「しんぶん赤旗」)にのりました(12日)。懇親会のために蓄えていた財政を使ったとのこと。学生を支えようとの熱い思いに感激しました。

 同校は釧路市街からの学生が多く、アルバイト先も飲食・サービス業が多かったように思います。私も週6日、早朝から昼までホテルのレストランで働き、午後から講義を受けるという毎日でした。もし当時コロナ禍に襲われていたら、私も学業を諦めていたかもしれない。いま学生が直面している不安や困難はとても人ごとではありません。

 民青同盟や大学教職員、労働組合や大学生協による支援が広がるもと、菅政権は何をしているのでしょう。不安を抱える学生に「心配しないで。卒業するまで国が学生生活を支えます」という温かいメッセージも聞かれません。国民が飢えている苦しみに胸が痛まないのでしょうか。

 「再度の給付金がなければ店を閉めると、仲間のみんなが話している」(しんきゅう師)、「休業中は有給休暇を使わせられ、非正規の仲間は生活が苦しくなっている」(コールセンター)との声も聞きました。総選挙を待たずして、早く新しい政治をしなければとの思いでいっぱいです。

 先日、宣伝する前に私の持っていたプラスターをまじまじと見ていた方が「頑張って」と拍手。宣伝が始まるとガッツポーズで通り過ぎていく方。何としても期待に応えたい。