年が明けてすぐの通常国会。本会議や予算委員会の論戦では、安倍総理の答弁が荒っぽく挑発的です。憲法違反の戦争法の強行にも反省なし。低年金者への給付金は、アベノミクスによる「果実」の分配だと自慢げです。消費税による庶民大増税には「軽減税率」で、TPPによる食と農の破壊には「農政新時代」の名で、ごまかし続けています。
 一方で、これから進む危険な道も隠そうとしません。安倍首相は、参院選で改憲勢力を3分の2にしたいと明言しました。ここには、おおさか維新なども含まれます。おおさか維新は、衆議院の代表質問で「政府・与党と切磋琢磨できる責任政党」だと表明し、安倍政権の暴走の応援団となっています。
 しかし、国民だって黙っていない。開会日の四日には、国会周辺で三千八百人が安倍政権への批判の声をあげ、翌五日の戦争法廃止をめざす「市民連合」の街頭宣伝には、平日の昼にもかかわらず五千人も集まりました。昨夏の怒りは消えていません。みんな本気!
 しばらく連絡を取っていなかった高校時代の友人から「議員になっていたなんて」「共産党は支持していないけど、がんばってほしい。自民党だったら絶交だった(笑)」と嬉しいメッセージがありました。友を失わずに済みました。
 平和憲法を失ってはならない。国会内外で、本気の活動で安倍政権を追い込みましょう。