各地の党と後援会による「新春のつどい」へ足を運ぶと、思わぬ出会いがあります。教員として勤めていた苫小牧では「先生にはお世話になりました」という方が。教え子のお母さんでした。懐かしく教え子の顔を思い出しました。

 私がいたころの学校には余裕があったように思えます。しかし今や、過剰なまでの授業時数の確保、初任者や免許更新のための研修、部活動や学力テスト対策、毎日おこなう授業の準備などのほか、評価制度の導入によって先生たちが安心して語り合えない状況さえも生まれています。

 昨年、成立させられた「一年単位の変形労働時間制」は、この長時間過密労働を固定化しかねません。ある高校の校長先生は「学校に閑散期などありません。夏休みも進学講習や、就職に向けて履歴書作成などを教えるため、担任は朝から出勤しています」と話されました。導入には無理があるのです。

 共同の輪が広がっています。この問題を通じて、北海道教職員組合とは初めての懇談をおこないました。率直な意見交換もあり、道議会での共同も話題になりました。豊かな教育をめざす点では根っこで同じです。安倍政権を変えて学校に余裕と笑顔を! そのための共同が当たり前となるように力を尽くしていきたい。

  今月8日、札幌教育文化会館で「教職員の変形労働時間制を考える集い」を午後一時半からおこないます。畑野君枝衆議院議員が報告します。ぜひ多くの方に、お越しいただきたいです。