この原稿を書いている時点でTPP協定・関連法案は可決されましたが、年金カット法案・カジノ解禁法案の採決は見通せていない国会最終盤。ただでさえ強硬な国会運営が続いた自民・公明に加え、維新がカジノ解禁へ旗振り役を買って出る異常な状況です。
 「どうして、こんなに強硬なことをするんでしょう」とは、ある新聞記者。私からは「経済も外交も失敗が続き、安倍首相が焦り、追い込まれている」と述べました。最近の国会答弁を聞いていても、ごまかしや強弁が以前より見受けられるのです。実は首相自身が、展望を持てていないのではないでしょうか。
 何と先日は、ロシアの放送局からTPPについてインタビューを受けました。「日本の政治決定に対して、米国が影響を与えていると思いますか」「トランプ氏がTPP参加をやめた場合に、どんな事態になると思いますか」などの問い。自主・独立の日本外交こそ、と私から述べました。悪政に対決し、新しい政治への展望を示す日本共産党へ新たな注目が寄せられています。
 間もなく私も国会へ送っていただき2年。国会での日本共産党の政治的存在感は抜群です。これだけ政治を動かす役割を果たしてこれたのも、議席を増やして躍進したからこそ。この力をさらに大きくするため、これまで以上に私もがんばる決意です。