防衛省への要請に、南スーダンPKO派遣差止等訴訟の原告である平和子(たいら・かずこ)さんと弁護団とが上京されました。紙智子参議院議員と私とが同席し、自衛隊部隊の即時撤退、問題になっている「日報」の全面的開示などを求めました。
 防衛省からは「自衛隊の蓄積を生かした活動が、現地では評価されている」「日報は対外的に明らかにする前提ではない」など、木で鼻をくくるような態度での回答。まさしく派遣先にありき、です。現地からの報告は物見遊山で送っているものではない。参加者そろって「現地では戦闘状態ではないか」と厳しく抗議しました。
 その後の院内集会で、自衛官の子を持つ平さんが次のように語りました。「戦争反対と訴えたら社会的にたたかれると覚悟していましたが、そんなことはありませんでした。誰もがお母さんから生まれます。だからこそ、私の訴えを聞いてくれるのでしょう。母の願いは万国共通なのです」。胸を熱くしながら聞きました。
 十九日、札幌大通公園にて「総がかり行動」の集会がおこなわれて私も連帯あいさつ。平さんの言葉を紹介しました。真冬日の集会でしたが参加者は六百名。心ひとつに全道・全国で行動している力を、さらに強く。さらに広げて。そうすれば安倍政権の暴走は必ず止められます。
 国会での論戦も本格化してきました。予算の後には、重要法案の審議が始まります。世論と運動と結んで、しっかり追及していきます。