この原稿を書いている時点で、安倍首相が消費税増税の延期方針を固めたとされ、衆参同日選の可能性も消えていません。そもそも、性格の違う衆議院と参議院とで一緒に選挙をすること自体おかしいことですが、準備はしておかなければなりません。
 先日、私は衆議院比例予定候補として発表されました。初当選から一年半、TPP特別委員会や農林水産委員会で安倍政権をただしてきました。夕張再生やJR北海道の問題なども取り上げてきましたが、まだまだ取り上げるべき問題が山積みです。「国民が主人公」の立場に立って、引き続き力を尽くす決意です。
 それにしても増税延期の理由として、世界経済が「リーマン・ショック前に似ている」と述べたことには驚きました。アベノミクスは成果を上げているが、世界経済が不安定だから日本も備えが必要だ、という理屈です。本気でそう思っているのなら、あまりに無知すぎます。政権の延命へと、増税延期の理屈付けに考えたことなら、サミットを政治利用したとんでもない態度です。
 ある集いで、このような話をしたら「首相は自分のことしか考えていないんだね」と話された方がいました。仕事ができず生活保護を受けているという男性は「安倍首相を、本当に早くやめさせなきゃ」と言って入党してくださいました。そうですよね、本気で国民生活を考えているのなら増税は延期でなく中止すべき! 増税するなら富裕層へ!