原稿を書いている時点で「共謀罪」法案は、まだ衆議院本会議にかけられていません。いずれにしても憲法違反の法案を、このまま可決させるわけにはいかない。廃案に向けて野党四党も共同しています。私も力を尽くしたい。
 先日、札幌市で種子法廃止をうけたシンポジウムがありました。主催は「親子で憲法を学ぶ札幌の会」。北海道産農産物のマルシェまで開く力の入れようで、会場もびっしり。私も手作りカレーをおいしくいただきました。
 山田正彦・元農林水産大臣に民進党・徳永エリ参議院議員、私も加わったシンポジウムは関心の高さがビンビンと伝わる会場の雰囲気。食と農を営利企業に売り渡す、安倍政権のやり方に多くの方が不安を感じているんですよね。真剣な視線とともに、時々聞こえる赤ちゃんの泣き声。参加者は若いお母さんはじめ、圧倒的に女性が多かったのも特徴でした。
 種子法廃止法案は可決されましたが、どんどん不安の声が広がって、いま農水省は全国での説明会に追われる事態になっています。与党のなかにも「そんな問題があったのか」と今ごろ慌てている様子も。会場から「北海道で、種子を守る会をつくろう」との発言に、共感の拍手が広がりました。
 シンポジウム後、主催者のAさんから「これ食べて!」といただいたのは玄米おにぎり。モグモグ食べると、お腹も心も満たされていく感じに。食べ物を粗末にする安倍政権には、必ずしっぺ返しがくると確信しました。