国会は「いつからTPP特別委員会の審議を始めるか」で、せめぎあいとなっています。与党は安倍首相の強い意向を受けて早期審議入りをめざしていますが、新大臣への所信聴取と質疑もまだおこなっていないし、輸入米の価格偽装疑惑についても全容解明には遠く、TPPのもとでも「国産米への影響はゼロ」という政府試算も撤回とやり直しが必要です。
 委員会を開くには、各党理事による理事会で決定しなければなりません。日本共産党は残念ながらオブザーバー参加のため、民進党との連携が欠かせません。民進党の筆頭理事となったのは、自他ともに認める「反TPPの男」・篠原孝議員。実は国会でいつも「TPP  STОP」のネクタイをし続けているのは、私と篠原議員の二人だけなのです。先日も二人で話し合い「今国会での批准は断固阻止」を確認しました。
 ところで篠原議員は、私の父親と同じ年。それを伝えると「あなた、そんなに若いのかい」と苦笑しきり。「あなた方(日本共産党)のように、しっかり中身を暴いていかないとダメなんだ」とも話されました。
 野党共闘の行方に関心を持たれている方も多いと思いますが、このように議員同士での努力を強めています。何より根本は、力強く大きな国民の世論と運動。くらしも地域も壊すTPPの批准阻止へ、力を合わせましょう。