2016年 国会活動報告

国会活動報告 2016年12月

12月31日

今年も1年、ご支援ありがとうございました。私にとっては党政策委員会副責任者に就任、市民と野党の共闘スタートとなった小選挙区道5区補選、連日のTPP特別委員会‥‥が大きなニュース。健康に過ごせたことは何よりでした。
 

12月30日

北海道の事務所も、今日が仕事納め。日程管理、交通手段の手配、要望などを受ける窓口、各種交渉での段取り、国会活動報告(ニュースや宣伝物作成)などなど、幅広い活動をスタッフが支えてくださいました。感謝は尽きません。
 

12月27日

紙智子参議、斉藤和子衆議とJA全中へ。農業の果たす多面的な役割を中心に、意見を交わしました。それにしても農協つぶしとも言える、官邸と規制改革推進会議の二人三脚ぶりはひどい。協同組合は組合員こそ主役です!
 

12月25日

しんぶん赤旗(北海道・東北版)の年明け企画として、「ユニキタ」(Unite & Fight Hokkaido)のみなさんと対談に。憲法を大切にしようとツイッターでキャンペーンしているとか。若い力に負けずに、私もがんばらないと!
 

12月24日

今日は札幌市厚別区(村上ひとし市議)、白石区(かわべ竜二比例予定・3区重複、伊藤りち子市議)との宣伝。車の窓を開けて「がんばって!」と声をかける方、飛び入りでチラシをまいてくれる方‥‥いろんな反応があって元気になります。
 

12月23日

雪も降る寒い1日でしたが、金倉まさとし道2区小選挙区予定候補と宣伝にまわると通りがかりの男性から「畠山さん、がんばってよ、頼んだよ! 安倍首相なんて、庶民のことなど考えていないんだ」と。ガッチリ握手し、うれしい出会いでした。
 

12月22日

昨日から引き続き、今日はJR北海道や道庁からヒアリング。JR北は財政の困難さを繰り返すばかりでしたが、原因は国鉄の分割・民営化にあるのであって自治体や住民に負担を願うのは筋が違うと思います。これまでの枠組みを見直し、国の責任が問われるべきです。
 

12月21日

今日・明日と、党国会議員団でJR北海道の調査に。今日は2班に分かれ、私は清水忠志衆議と沼田町(留萌本線)・浦臼町(札沼線)で懇談・調査。通学・通院、町づくりに欠かせない鉄路の意義をじっくり伺いました。
 

12月20日

福島農民連による政府・東電への要請に、岩渕友・紙智子の両参議と同席しました。除染、賠償‥‥今も続く深刻な事態に国も東電も誠実に対応すべき!と、議員の私たちも要求。納得のいかない線引きで、県民を分断すようなことも許されません。
 

12月19日

今日は朝から宣伝へ。日ロ首脳会談、鳥インフルエンザ、JR北海道など課題山積のなか、新たな決意でスタートです。少し寒さが緩んだせいか、チラシに手を伸ばしてくださる方も目立ったような。
 

12月18日

日本共産党北海道委員会の会議に、終日参加しました。来月1月15日から第27回党大会を開くにあたり、各地の党会議が開かれ活動の交流や方針の練り上げがおこなわれるのです。私も国会情勢をふまえてあいさつ。
 

12月17日

「戦争させない市民の風・北海道」などの共催で開かれた「緊急シンポジウム」に参加しました。民進党は荒井聡衆議、共産党は私がパネリストとして並ぶだなんて1年前には考えられなかったこと。政策も含めて、共闘を前へ!
 

12月16日

久しぶりに道庁前の反原発行動に参加。寒いなかでも5年以上、続けてこられたことに本当に頭が下がる思いです。新潟県知事選挙でも示された再稼働反対の民意。福島の深刻な状況を前に、再稼働なんてとんでもないです。
 

12月15日

日をまたいで、衆議院では内閣不信任案決議、カジノ解禁法案と本会議。カジノは修正案の質疑もせず、賛成討論もなく採決だけするとは何事か。暴走ここに極まれり! 自民・公明に維新も含めて、次の選挙で必ず審判を下さなければいけません。
 

12月13日

農水委員会での質問を終えて札幌の演説会へ、その間に年金もカジノも委員会採決と事態は急展開。特にカジノは、参院民進党が自民党と修正案で合意したようですが、事前に共産党はじめ他党にも連絡なしのようです。採決阻止へ、明日が山場です。
 

12月12日

紙智子参議院議員・斉藤和子衆議院議員といっしょに、磯崎陽輔・農林水産副大臣へ畜産・酪農に関する要請。明日は農林水産委員会で私も支援強化を訴えます。一方でEUとのEPA交渉が進むなか情報が出されません。とんでもない。
 

12月11日

荒天の北海道から何とか東京へ。航空会社や空港関連職員のみなさんも大変そう。空の安全や確実な移動など大変ありがたいことと、あらためて感じました。上京前には「教え子を再び戦争に送るな・北海道の会」の総会にも参加し、国会情勢を報告。
 

12月10日

生まれ故郷の石巻市で、国会情勢報告と日本共産党を語るつどい。両親や親戚も来てくれて、ありがたい限りです。住宅や水産振興での懇談もおこない、本格的な復興には支援の強化が必要と痛感。くらしと生業の再建こそ、基本に据えるべきです。
 

12月9日

参議院TPP特別委員会で協定・関連法案が可決! 安倍首相が「今後の貿易の基準になるもの」という主旨で答弁してきたことを見れば、さらなる譲歩を前提にした貿易交渉となるのは必至。日本の経済主権・食料主権を放棄するかのようです。
 

12月8日

震災復興特別委員会を終えて、日帰りで北海道へ。農水委員会での質問準備に、帯広市・幕別町で調査・懇談にまわりました。牛を相手に365日働き続ける酪農家の実態をふまえた、国の支援強化を!との思いが強まりました。
 

12月7日

TPP審議も最終盤の動きあり、国会内の集会で批准阻止の声を大きく!と私からも訴え。ネット番組「みわちゃんねる」に出演し、ここでもTPPについて話題に。とにかく暴走連続の政府・与党+維新に、国会内外で力を合わせて立ち向かいましょう。
 

12月6日

カジノ解禁法案が、じゅうぶんな審議も尽くさず本会議で採決! 賭博を解禁して、人の不幸を土台にした経済対策など論外です。ギャンブル依存症の広がり、暴力団などのマネーロンダリングなど問題山積。成立などとんでもない!
 

12月5日

参議院でTPPの審議が続いています。私は国会前集会で情勢報告や、今日は東京農工大で民主青年同盟の企画「どうなっているの? TPP」に参加と講演。学生たちの鋭い質問・疑問にも答えて、納得もしてもらえたようでした。
 

12月3日

時間をいただいて、子どもの学習発表会(学芸会)を見に行きました。子どもの成長は早いですね。どおりで私にも白髪が少し見えてもくるはず‥‥気持ちは若く、体力も減らさず、しかし体重は減らして(?)がんばります。
 

12月2日

衆院内閣委員会の採決の現場にいましたが、とんでもない! たった2日の質疑で、カジノ法案を通すとは! 問題山積、審議拙速、運営乱暴、政権暴走‥‥議員立法を、このような形で通すことさえ異例。廃案に!
 

12月1日

今日は安藤石典・根室町長(当時)が、GHQ・マッカーサー最高司令官に北方領土返還を求める陳情を出した日。「北方領土返還要求中央アピール行動」に私も参加し、心ひとつにがんばる決意です。写真は道農業会議との懇談を、紙智子参議院議員と。
 

国会活動報告 2016年11月

11月30日

カジノ解禁法案を職権で審議入り!与党から会期延長は「議案の審議状況に鑑み」と理由を付けた翌日に、新しい法案を、しかもカジノ解禁だなんて。政府・与党に加えて維新も肩入れして、一方的な国会運営など認められません。
 

11月28日

参院本会議で「日本がTPP並みのレベルの高いルールをいつでも提供する用意があるという国家の意思を示すことになる」と、総理が答弁。これからの日本の貿易はTPPが基準?という危険な答弁です。とんでもない!
 

11月27日

札幌東区での「つどい」では保育・子育て、教育、最低賃金や働く環境など、若者や労働現場の実態が次々と語られました。月100時間を超える残業が10年近く、それで手取り月13万円という凄まじい実態も。早く政治を変えないと!
 

11月26日

札幌市でTPP講演会、医療と介護の全道集会とに参加し、夜は千島歯舞諸島居住者連盟の前理事長・小泉敏夫さんの通夜へ。私も党の新年のつどいで、小泉さんから激励を受けたことがありました。やさしく芯のある口調が忘れられません。
 

11月25日

決算行政監視委員会で、TPPが林業に及ぼす影響、JR北海道への支援についてを質問。完全民営化の旗を掲げ続けるから、経営優先で廃線やむなしとなるのではないのかと問うと、石井国交相は「持続可能な交通体系を」と否定せず。重大です!
 

11月24日

雪がちらつく寒いなか、国会周辺では連日のTPP抗議行動がおこなわれています。私も駆けつけて一言あいさつ。論戦の舞台は参議院といえ、衆議院で何もしないわけにはいきません。明日の決算委員会でもTPPを取り上げる予定です。
 

11月23日

近々、JR北海道について質問の機会ができそうで、関係者からお話をうかがってきました。私が強く感じたのは、完全民営化の旗を降ろさない限り、JR北海道は同様の状況が続くということ。分割・民営化を進めた国の責任は重大です。
 

11月22日

今日は農林水産委員会で、シカ・イノシシなどの鳥獣による農作物被害対策について質問。地方での体制確保とともに、長いスパンでは緩衝地域となる農地の回復が必要と提起。実際に山口県などで放牧が広がり、成果も見え始めているんですよ。
 

11月21日

参院TPP特別委員会は、日本共産党・辰巳孝太郎議員の質問に政府が答弁不能となり統一見解は明日に持ち越しという事態に。審議すればするほど問題点が浮き彫りになるTPPは、やっぱり批准しないのが一番です。
 

11月20日

北海道比布町で演説会。日本共産党の国会議員が参加した演説会を、比布町で開くのは初めてとか。町議会議長さんも見えられ、オープニングは全国一の津軽三味線!私は野党共闘はじめ国会の動きや、日本共産党の政策、持っている力を訴えました。
 

11月19日

初めて金沢市を訪れました。地元党組織による「日本共産党綱領を学び、日本の未来を語り合う『つどい』」で、国会情勢もまじえて日本共産党が考える改革の道筋を講演しました。金沢でも「テレビで見ましたよ」と声をかけられビックリ。
 

11月18日

参院TPP特別委員会では参考人質疑が。TPPや年金カット法案など重要法案への要望や、来年度予算編成も見据えた要望など、国会にも多くの方が見えられます。しっかり国民の声が反映される政治にしたいですね。
 

11月17日

久しぶりの農林水産委員会。私は、規制改革推進会議の「暴論」とも言える農業改革について猛烈に批判。与野党を問わず、規制改革推進会議には厳しい意見が出されました。農家の所得をあげるなら、生産費をまかなえる価格・所得政策が必要です。
 

11月16日

今日のTPP特別委員会は、日本共産党から山添拓議員がISDSを厳しく追及。弁護士の山添さんらしく詳細に至る質問に、聞いている他の議員の目がだんだんと変わっていきます。こういう審議を、どんどんとやっていかなければ。
 

11月15日

来年1月に開く日本共産党大会に向けた会議のため国会を離れていたのですが、TPP特別委では紙智子参議院議員がTPP委員会について追及。関税撤廃が原則ですから、その機構ももちろん関税撤廃に向けた議論がされます。政府の言い分は通用しません。
 

11月14日

参議院で、本格的にTPPの論戦が始まりました。日本共産党は大門実紀史議員が「TPPで日本経済は良くならない」と追及。規制改革推進会議による、多国籍企業の言い分を代弁できる仕組みも暴露。こんなTPP、やはりやめるしかありません。
 

11月13日

冬の北海道から一転、私のとっては夏のような気温の神奈川県川崎市で「党綱領を語るつどい」。初めての地で緊張しましたが、あたたかく迎えていただきホッ。終了後は80代の女性が入党してくださいました。
 

11月12日

昼は北海道帯広市で国政報告会、夜は札幌市で市民団体による講演懇談会。実に往復400km以上。台風による被害を受けたJRが復旧できず、事務所スタッフが車で送迎してくれました。多くの方の支えで、議員の活動が成り立っています。
 

11月11日

昨日のうちから参議院では、衆議院採決を見込んで本会議をセットしていました(日本共産党は反対)。参議院本会議を傍聴しましたが、安倍首相はじめ閣僚の答弁に張りがないような。米国はじめ世界に流れる、貧困と格差への国民の怒りがわかっているのでしょうか。
 

11月10日

ひたすら採決へ突き進む政府・与党とて展望はないでしょう。本会議で私は、日本共産党を代表してTPP反対討論。経済主権・食料主権を投げ捨て、多国籍企業の利益優先というのがTPPの本質。「自由貿易」とは次元の違う問題です。衆議院を通しても、参議院の論戦と運動とで批准阻止を!
 

11月9日

野党4党(民進・共産・社民・自由)の幹事長・書記局長会談をおこない、明日の本会議には当然反対し、結束した対応を取ることを確認。米大統領選という情勢の変化はありますが、何よりTPPの問題点が明らかになるなかで、進むべき道は徹底審議!
 

11月8日

今日の本会議では、TPP採決とならず。まだ明日以降の日程も決まっていません。山本農水相の暴言を契機に国会がこのような状況になったのですから、政府・与党が打開の道を示すべき。委員会に差し戻して徹底審議するよう、日本共産党は求めています。
 

11月7日

議員運営委員会で、佐藤委員長は「国会議員を20年しているが、こんなことは初めて」「前例にしてはならない」「こんなことがまかり通れば議運はいらなくなる」など発言。明日のTPP採決はなくなりましたが、与党は委員長の言葉を重く受け止めるべき!
 

11月6日

札幌でも約20cmもの雪が降り、朝から雪かきに追われて汗びっしょりに。今日のうちに上京しなければならないのに、飛行機も遅延や欠航が。何とか上京できたものの、冬の北海道は移動からして大変なんですよね。
 

11月5日

冷たい雨のなか、札幌で緊急街頭宣伝。昨日の怒りそのままに、札幌駅前でもTPP批准をやめようと訴えました。いったい政府・与党は、なぜTPP批准を急ぐのか。中身を国民に知られたら、反対が広がると思っているのだろうか。
 

11月4日

よもやの強行採決!国会ルールから見ても、到底認められません。なにしろ全議員が拘束される本会議開会に向けて議論しているときに、委員会を開会するだなんておかしい。抗議に来ていたみなさんからも、怒りの声があがりました。
 

11月3日

今日で憲法公布70年。大きな被害を出した侵略戦争の反省のうえに、平和主義・国民主権・基本的人権が盛り込まれた日本国憲法。いま議論すべきは改憲ではなく、どのように憲法を生かすのか、ではないのでしょうか。
 

11月2日

山本農水相の発言は到底容認できず今日の委員会は流れたものの、4日にまた開会強行へ! 大臣発言を見れば、とても「締めくくり」という状況ではありません。理事会では共産・民進が猛抗議。このまま採決強行になだれ込むなら、到底許されません。
 

11月1日

明日の締めくくり質疑を前に、山本農水相がまた問題発言!詳しくは中身を精査しなければいけません。このような態度でTPPを粛々と採決しようだなんて、国会と国民を愚ろうするものではありませんか。
 

国会活動報告 2016年10月

10月31日

今日は参考人質疑(知財・ISDS等がテーマ)と集中質疑。私は質疑で、外国製薬企業がTPPの仕組みを使って日本の薬価制度に介入できる恐れがあると指摘。まだまだ審議すべきなのに、与党側から明日の採決が提案‥‥受け入れられない!
 

10月30日

上京して明日の質問準備。テーマは「TPPと薬価」です!
 

10月29日

札幌市厚別区の革新懇にて、TPP問題を考える講演会。たっぷり90分間も話をしましたが、集中して聞いてくださる方が多い。「ISDSは危険」「野党での協力は」などの質問にこたえ、私も新たな元気をもらってがんばる決意を述べました。
 

10月28日

委員会での質問や理事会を終えて、夜はBSフジ「プライムニュース」。今日の質問で、米国が執拗に狙っている分野の1つである共済問題を取り上げました。協議の対象となることを政府も否定せず。本当に共済制度が守られるのか、不安は尽きません。
 

10月27日

今日は参考人質疑+総括的質疑、理事会と1日びっしり。安倍首相には、笠井議員がISDSなどを問いました。「日本が訴えられることはない」と言いながら、政府には担当室が設けられています。主権を脅かされると、本当は一番知っているのは政府ではないのか。
 

10月26日

地方公聴会のため私は札幌へ。宮崎には同僚・田村議員が。農業関係者から強い反対、TPPへ期待する業者も「さらなる勉強会を」。つまり、国民合意には程遠いということがハッキリ。緊急報告集会にも取り組み、力を合わせて批准阻止!と訴えました。
 

10月25日

今日の参考人質疑も賛成枠のみという異常な運営に!議院運営委員長からも不満が示され、TPP特委員長は円満な運営を言うに至りました。当然です。まさか官邸から、強行日程の横やりでも入っているのか。
 

10月24日

また明日に、TPP特別委員会では職権での参考人質疑!しかも18時半に決めて「参考人の締め切りは19時」だなんて、明日いきなり国会に呼ばれる参考人にも失礼ではないのか。運営があまりにひどすぎる!
 

10月23日

雪も降った北海道に一度戻り、再度上京すると気温差にビックリ!体調には気を付けなければ、ですね。
 

10月21日

自民・公明・維新のみで、TPP特別委員会は参考人質疑をおこないました。あまりの異常な運営に、議長や議運委員長の動きもあって、地方公聴会は結局26日に延期となりましたが、委員長は民主的な運営に本気で向き合ってほしい。
 

10月20日

明日もまた、委員長の職権によるTPP特別委員会!佐藤勉・議員運営委員長から「いっそうの歩み寄りの努力を」と促された矢先に、理事会でも民進党が抗議欠席したのですから合意なき開催は反対です!
 

10月19日

山本農水相の「強行採決するかどうかは、佐藤議運委員長が決めること」発言は言語道断!そのうえ委員会開会を強行し、地方公聴会と一方的に決めるという二重の暴挙! 政府・与党の強行姿勢はハッキリしました。到底許されません。
 

10月18日

TPP特別委員会で、斉藤和子衆議と私が質問。斉藤議員も初TV質問でしたが、しっかり総理を追及。私はあらためて、国会決議違反の問題を取り上げました。まだ審議が始まったなのに、月内成立へ?との報道も。
 

10月17日

今日は終日、総理入りのTPP総括的質疑で自民・公明・民進の各議員が質問に。安倍首相が「結党以来、強行採決を考えたこともない」と答弁したことに驚き!昨年の安保法案国会を、国民は決して忘れていませんよ。
 

10月16日

新潟県知事選では、市民と野党の共同候補・米山さんが勝利!原発再稼働NOという明確な県民の意思が示されました。もちろんTPP・安倍農政に対する不満の表れでもあります。暴走する安倍政権を止める、大きな共同の成果!
 

10月15日

東京・芝公園でおこなわれた集会とデモに8000人!TPPストップ市民集会は、日本共産党・社民党・自由党が壇上に並び、民進党からもメッセージ。私も集会からデモまで参加しました。TPPの行方を決めるのは論戦と運動なんですよね。
 

10月14日

TPP特別委員会は自民・公明のみ。バラ色に描くTPPですが、政府試算は「失業者はどこかに雇用される」など都合よいモデルのため、マイナスにはなりません。国会決議に反するか、も重要なテーマ。来週に出番が来ます。
 

10月13日

いよいよ明日からTPP特別委員会が始まります。共産・民進はSBS輸入米問題での資料提出など審議の前提が必要だと求めるなかで、明日は与党のみの質疑となります。私も質問の準備が本格化。忙しくなってきました。
 

10月11日

昨日のうちに新潟県へ。農業団体などをまわり、安倍農政やTPPなどをめぐって意見交換。「総理や規制改革が何かいうたびに意欲をなくす」との声。アポなしにもかかわらず懇談していただき、野党共闘への期待の声もうかがいました。
 

10月10日

今日は旭川市・党と後援会の「紅葉まつり」。あいにくの雨模様でしたが20代と40代の3人の入党もあり、笑顔あふれる1日でした。台風被害に遭った農家の方が出品していたトマトジュース等は完売。被災支援拡充へ私もがんばりたい。
 

10月9日

開会と同時にピタリと雨が止んだ「道南赤旗まつり」。函館市はじめ渡島・檜山地域の党議員団がズラリと並び、代表して道議奪還をめざす本間勝美さんがあいさつ。私の記念講演後には入党しても「いいよ」という方も。うれしいですね。
 

10月8日

さようなら原発北海道集会に参加。2500人もの参加があったそうですが、東京からも鹿児島からもインドからも!道民合意もなく、さらに核燃料サイクルの破たんも明瞭ななか、使用済み核燃料を増やす再稼働は認められません。
 
 

10月7日

SBS輸入米での価格偽装疑惑で、農水省から調査結果が出されました。調整金が価格引き下げに使われたのかはわからないのに、「価格への影響なし」との結論とは? これでコメ農家は納得できるのでしょうか。さらに追及していきます。
 

10月6日

今日の参院予算委員会では、小池晃書記局長が質問に。稲田防衛相だけでなく、菅官房長官の政治団体にも白紙領収書!国会議員はやむを得ないかの答弁をした高市総務相も同じ疑惑が持ち上がりました。富山だけでなく国会・閣僚も大問題です。
 

10月5日

たたかいの秋!戦争法廃止の署名提出集会やSBS輸入米問題での政府交渉、TPPでの懇談・意見交換会に路上集会などが、一気におこなわれました。野党もそろってあいさつするなど、共同の前進も確認。安倍政治の転換を迫りましょう。
 

10月4日

昨日に予算委員会の集中審議が決まり、私がSBS輸入米の価格偽装疑惑問題を取り上げました。価格への影響は徹底的に明らかにしなければなりません。TPPの影響試算でコメはゼロという政府試算も撤回・見直しを!と求めました。
 

10月2日

札幌で情勢報告を掛け持ちし、急いで上京。論戦準備が慌ただしくなってきました。与党は急いで補正予算を成立させたい意向ですが、安倍政権で最大規模の補正予算であり、中身も慎重に審議すべきことが多々あります。
 

国会活動報告 2016年9月

9月30日

農家を救え!農民連のみなさんと、台風被害への対策を求めて交渉に同席しました。今年の経営ばかりでなく、農地復旧が間に合わなければ来年の作付けと収入にも影響が出ます。こういう対策にこそ「政策総動員」を望みたい。
 

9月29日

今日の答弁を聞いても、それはないだろう!と。参院本会議で、市田忠義副委員長が福島第一原発は凍土壁もできていない実態に触れたのに対し、首相は「汚染水は港湾内にブロックされている」と「コントロール」発言。福島のみなさんは、どう聞いたでしょう。
 

9月28日

それはないだろう!日本共産党・志位委員長が、安倍首相に南スーダンの情勢認識を問うた際に「いま起こっていることは内戦ではない」との答弁。本気かと疑いました。PKO参加5原則中の「紛争当事者間の停戦合意」は崩れていますよ。
 

9月27日

SBS方式による輸入米の、価格偽装疑惑が浮上してきました。業者同士の「調整金」で安く流通していたとなれば、政府が国家管理貿易のもとで「国産米と輸入米は同水準」で流通していた説明が覆ります。全容の解明が、どうしても必要です。
 

9月26日

第192国会が開会。首相の所信表明中に、自民党議員が総立ちになり拍手で応えるという場面がありました。議長が着席を促していましたが、行政府の長である首相が拍手で同意を促し、立法府もそれに応えるとは。強烈な違和感を覚えました。
 

9月25日

カラリと晴れた釧路市で、党と後援会の「青空まつり」。講演の後は、参加されたみなさんとジンギスカンや玉入れなどで交流。青春時代を過ごした地で、当時からあたたかく支えてくださって、本当にありがたいことです。
 

9月23日

福島県議団と、復興庁などへ申し入れ。国会議員も、岩渕友参議・高橋千鶴子衆議はじめ7人で臨みました。私も北海道へ避難された方から聞いた声をもとに、住宅支援の必要性を強調。本当に「原発事故さえなければ」との思いに駆られます。
 

9月22日

久しぶりに岩見沢市へ。南空知憲法共同センターでの情勢報告です。岩見沢駅から会場まで歩きましたが、だんだん秋も進行中だなと。有数の農業地帯である空知管内ですが、今年の収穫はどうなのでしょう。
 

9月21日

2日間にわたり、党中央委員会総会があり参加。参院選総括と総選挙方針、当面の論戦と運動方針について確認しました。広くて強い草の根の力を、さらに大きくしよう!とも話し合いました。多くの方に日本共産党を知ってもらいたいですね。
 

9月19日

強行可決から1年、あの時の怒りは忘れない!札幌では1500人が集まる「総がかり」行動があり、私も参加しました。参加者みんなのコールが熱い!南スーダンへのPKOで任務拡大が迫られるなか、今こそ安保法制=戦争法廃止の声を大きくしなければ。
 

9月18日

朝からの雨もあがって札幌白石・厚別の党と後援会の「ふれあいまつり」に参加し、記念講演。その後の入党コーナーで60代女性と話をするなか、入党していただくことになりました。地域でがんばる党員さんたちとも、交流を深めました。
 

9月16日

一連の台風被害が激甚指定されました。まだ第一歩ですし、時間が経つごとに要求も変わるのが被災の特徴です。党としても把握や支援を続けますが、職員減が続いた地方自治体に対して、国が人的支援も含めてさらに対策を強めるべきです。
 

9月15日

岩渕友参議院議員などと、泊原発3号機の調査に入りました。新規制基準のもと2000億円を超える安全対策を講じたと北電は説明。しかし、避難計画はじめ周辺自治体住民からの不安も強い。何より泊原発が動いていなくても、電力は足りているのでは?
 

9月14日

福島県から避難されている方と懇談。県による住宅補助打ち切りなど中身も問題ですが、必要な情報が避難者に届いていない、よく理解できない状況に置かれていることも課題に。何より安倍政権の「事故は終わった」ように見せる態度こそ問題!
 

9月13日

国労組合員のみなさんが国会へ見えられ、JR北海道やリニア新幹線、ローカル線廃止問題などで意見交換。口を開けば「金がない」というJR北海道ですが、今こそ問われる公共交通を担う責任。何より国の姿勢が、大元から問われます。
 

9月12日

昆布干場やホタテ養殖にかかわり、水産庁から国の支援策を聞き取るとともに現場の状況や要望を伝えました。激甚災害の指定にしても現地の数字等がまとまってからになるのですが、一刻も復旧と支援が早く進むよう再度求めました。
 

9月11日

選挙後に来られずじまいだった小樽市へ、党と後援会の「あおばまつり」に参加。プレゼントされたTシャツの背中には「戦争する国 許さない」と大きくプリント!間もなく強行可決から1年。廃止へ向けた共同を、さらに前へ。
 

9月10日

洞爺湖町から森町へ、噴火湾のホタテ養殖被害の調査にまわりました。今年は斃死(へいし)が多いなか、さらに養殖被害を受け、いくら減収になるのか見込みも立ちません。稚貝も確保できなければ、2~3年後がさらに深刻になるのです。
 

9月9日

あまり大きく報じられていませんが、台風による護岸や水産被害も深刻。今日は北海道、新ひだか町へ。何と消波ブロックがゴロゴロと転がり、護岸堤もなぎ倒し。昆布を干す干場(かんば)も流失です。胸が痛みます。
 

9月8日

農水省から来年度の概算要求レク。今日も1日、缶詰め状態です。TPP対応として「大規模化によるコスト削減と競争力強化」「海外への日本農産物輸出戦略」なる予算が目立ちます。でも、TPP批准しなかったらどうなるの?
 

9月7日

党国会議員団で、1泊2日の研修会をおこないました。私からはTPPについて、論戦の到達点と臨時国会へ向けて報告。久しぶりにガッチリと学ぶことのできた機会でした。
 

9月6日

各地で聞いた要望も急いで取りまとめ、高橋千鶴子・紙智子・岩渕友の各議員とで松本純防災担当大臣へ台風災害への支援申し入れをおこないました。松本大臣も「相次ぐ被害に心が痛みます。安心した生活を取り戻せるよう全力を尽くします」。
 

9月3日

いったん札幌市へ。北区で党と後援会の秋祭りがあり、私から台風被害なども織り交ぜて講演。「3の日」に行動している「アベ政治を許さない」を掲げたスタンディングを、参加のみなさんと一緒におこないました。
 

9月2日

あらためて被害の大きさを痛感です。浸水どころか家まで傾いている南富良野町。JR架線の橋桁が流された新得町。河川敷が200~300mもえぐられた清水町。多数の世帯が浸水した芽室町。まだ断水が続いている町もあります。急いで支援を!
 

9月1日

夕方に北海道・南富良野町へ到着。空知川の決壊で幾寅地区一帯が泥だらけで、まだ水が引いていないところも。まさか牧草ロールまで流れてくるとは!明日は紙智子参議・真下紀子道議も合流し、本格的に町内をまわります。
 

国会活動報告 2016年8月

8月31日

引き続く台風被害が深刻です。心から、お悔やみとお見舞いを申し上げます。党は小池晃書記局長を本部長とする、災害対策本部を立ち上げました(私は事務局長)。これ以上の被害が出ないことを、今は願うばかりです。
 

8月29日

党道議団と、台風被害に対する緊急要望。この日に対応が可能だった農水省危機管理・政策評価審議官へ申し入れをおこないました。加えて概算要求の時期だけに、9府省庁へ37項目を要請。切実な要望を、しっかり受け止めてほしい。
 

8月27日

北見市(常呂・留辺蘂・端野)をまわると、見渡す限りタマネギ畑のはずなのに何も残っていない!衝撃的でした。完全に農地が流出しており、復旧へどれだけかかるか検討もつきません。国からの強力な支援が必要です。
 

8月26日

いったん国会へ来て、党宮城県議団などと広域防災拠点問題での政府レク。県議会でも3会派が反対するなどの重大問題なのに、国と県の間でどのようなやり取りがされたか、今日のレクでも判然としません。まだまだ問わなければ。
 

8月25日

台風被害調査で日高町の富川・厚賀、新ひだか町では町役場と真沼津川へ、途中ではJR日高線の土砂崩落現場も立ち寄りました。あまりの土砂の量に参加者みな絶句。やっぱり現場に来ないとわからない。全容の把握が急がれます。
 

8月24日

党北海道委員会では台風災害対策本部を設置し、私が責任者に。今日は北海道で各地からの報告を受けましたが、河川氾濫で家屋や農地への被害が多数出ているとのこと。明日は日高管内へ、明後日は紙智子議員が上川へ。
 

8月20日

「TPPを批准させない!全国共同行動キックオフ集会」に、紙智子参議院議員と参加。民進・社民・生活の各党からも。あらためてTPPの問題点を学びなおし、秋の臨時国会へ国会内外でがんばろうと全国からの参加者と連帯!
 

8月19日

台風被害の調査で、北海道十勝管内へ。本別町では、畑に大量の土砂・流木が流入。残った農作物を守れるようシカ防護柵の緊急設置の要望も。足寄町では、浸水地域への支援や河川下流にあるダムの問題でも現状を聞きました。
 

8月18日

党国会議員団による福島現地調査。主には川俣町を中心に、町長さんや山木屋地区から避難されている方からお話を伺いました。農業中心の地域だけに、農地復旧や里山除染についての要望が次々と。原発事故の深刻さを再認識です。
 

8月15日

石巻市から札幌へ戻り、終戦の日宣伝を紙智子参議・平岡大介札幌市議と。昨年来の安保法制=戦争法の問題とともに、9条を本丸とした安倍首相による改憲の動きへ立ち向かう1年となるだけに訴えにも力が入りました。
 

8月13日

懐かしい高校時代の友人とも会えた同窓会。監事学年だったこともあり、今年は融通をつけて石巻へ駆けつけました。「まさかハッタが議員とはな~」と声をかけられまくり。先輩には安住淳衆議、亀山紘石巻市長もいるのですよ。
 

8月12日

オリンピックや高校野球、お盆休み‥‥の最中に伊方原発再稼動!道庁前で一緒に再稼動反対の声をあげました。こんな時期の再稼働だなんて、反対の声を結集させない魂胆があるのなら情けない話です。
 

8月10日

いったん暑い東京へ行き、今日は北海道で農協などと懇談、夜は紙智子・岩渕友の両参議と国政報告・懇談会。社会保障、JR、教育・子育て、平和問題、原発、消費税‥‥たくさんの要望を聞きました。1つずつでも前へ進めていきたい。
 

8月6日

逝去された渡邊佐知子さんを悼みつつ、変わらぬ平和への思いを確かめあって盛り上がった矢臼別平和盆踊り。私は来賓あいさつを終えて、その後の文化ステージや盆踊りにも参加。発端は、釧路で合唱団員として参加してから!
 

8月5日

国立病院機構の八雲病院へ、機構が示した病院移転にかかわって視察と懇談に足を運びました。痛感するのは、どこであっても、じゅうぶんな医者・看護師・医療機関と体制が確保されるよう国の努力が求められるということ‥‥。
 

8月3日

安倍改造内閣は、行きづまりのアベノミクス固執と憲法改定への布石でしょうか。3日間だけの臨時国会を終えて、論戦すべき相手もハッキリしてきました。写真は国会前で、議員がそろっての1枚です。
 

8月2日

慌ただしかった昨日、ようやく落ち着いて岩渕友参議院議員と写真を撮ることができました。まだ議員室はガランとしていましたが、1年もたてば我が部屋のように様々な書類が山となるはず‥‥。
 

8月1日

新しい参議院議員も含めて、日本共産党国会議員団は35人に!本格的論戦は9月からとなりますが、私も初心に立ち返ってがんばりたい。明日予定の経済対策、明後日の内閣改造にも注目して準備を進めます。
 

国会活動報告 2016年7月

7月31日

北見市の党と後援会「あおぞらまつり」に参加。心配だった雨も降らず、楽しく交流することができました。明日から臨時国会、新しい議員団として迎える国会が楽しみです。
 

7月30日

釧路市での「難病患者・障害者と家族の全道集会」にて来賓あいさつ。国会にも5月、北海道難病連から実に29,457筆もの署名が寄せられ、集会でも難病患者とご家族3人の方の現状を聞き、政治の役割の重さを痛感しました。
 

7月28日

東京都知事選も終盤で、国会議員団も都内を奔走! 私は、昼に宮本徹・夕方は本村伸子の各衆院議員と鳥越俊太郎候補への支持を訴えました。都政刷新の旗印は明確。暑いなかでしたが、足を止めて話を聞く方の姿に私も元気をもらいました。
 

7月27日

来年度予算の概算要求時期にあわせた要望が、部屋へ次々と寄せられます。写真は、北海道林業・木材産業関連団体と北海道森林・林業活性化推進議員連盟とのもの。要請書を手渡しているのは日本共産党の真下紀子道議です。
 

7月26日

ようやく参院選で当選した新議員と会うことができました。岩渕友さんにも光り輝く議員バッジ!希望と緊張が入り混じった状況かもしれませんね。先輩面することなく、私も初心に戻ってがんばります。
 

7月24日

今日のあいさつまわりでは、「もともと自民党支持だけど、安倍さんになってからはダメだな」と話す男性にお会いしました。聞くと、お年は80代。戦中は自分の命を失くすこともおかしいと思わなかったそうです。安倍政権への批判は根強い。
 

7月23日

札幌に戻り、参院選後のあいさつまわり。「伸びて良かったね」「期待してるから、もっと頑張ってよ」など声をかけていただき、私からも、新しい国会議員団で安倍政権に正面から立ち向かうことを約束。がんばりませんとね。
 

7月21日

全国森林環境税創設促進議員連盟の総会で、初めて岐阜県に足を運びました。森林保全や地球温暖化防止の財源として、関係自治体などを中心につくられた議員連盟で歴史があります。森林・林業政策の見直しについて、私からもあいさつ。
 

7月20日

衆院農林水産委員会の閉会中審査で、熊本県の農業被害の現状視察へ。断層が盛り上がり、畜舎もハウスも建て替えなければいけない実態に驚くとともに、業者の手も足りず見積もりさえ3ヵ月経っても出せないと。政治でできることを急がねば。
 

7月18日

昨日は休みをいただき、家族でキャンプに行っていました。今年は1月4日から通常国会が始まりましたので正月も落ち着く暇なく、国会閉会後も参院選へ突入でしたので、しばらくぶりの団らんの時間‥‥という感じでした。
 

7月15日

日本共産党創立の記念日。94年です。新しい1年、成長しながらがんばっていきたい。久しぶりに道庁前の反原発行動にも参加しました。選挙結果の受け止めはいろいろでしたが、歩みを止めずにがんばろう!ということではないでしょうか。
 

7月12日

市民と野党の統一候補が東北6県中5県で勝利し、福島・沖縄では現職大臣が落選‥‥全体の数字以上に重みがある結果だと思います。白紙委任を受けたと安倍首相が思うようなら、必ず大きな国民的反撃に合うでしょう。
 

7月11日

参院選の結果、日本共産党は改選3議席から6議席へ倍増、比例では岩渕友候補が初当選! 北海道選挙区では、森つねと候補が大健闘ながらも及ばずという結果でした。詳細な検討はこれからですが、ご支援いただいた方々へ感謝と決意を述べたいと思います。
 

国会活動報告 2016年6月

6月22日~7月9日

※参院選の期間中、200ヵ所を超える場所で訴えました
 

6月21日

いよいよ明日から参院選。日本共産党は、岩渕友比例予定候補をはじめ比例9議席の獲得、北海道では森つねと選挙区予定候補の議席獲得をめざします。そして全国での統一予定候補の勝利も! 私も通称「政党カー」から、選挙中は訴え続ける予定です。
 

6月20日

今日は参院選前の最後の国会議員団会議。必ず勝つぞ!と誓いあって、私も北海道へ戻ってきました。それにしても東京の暑いこと‥‥。
 

6月19日

沖縄では海兵隊撤去を求める県民集会、東京でも札幌でも市民と野党の共同集会、釧路では初の野党そろい踏み行動に私も参加しました。札幌では森つねと予定候補はじめ野党の予定候補が、市民との約束書を交わしました。まさに歴史的な参院選!
 

6月18日

今日も各地の選挙に向けた決起集会や、街頭宣伝に参加。それにしても、選挙中は許可証のある拡声器しか使えない日本の公職選挙法はおかしいと、あらためて思います。選挙の争点や公約を広げることが、民主主義の土台になるのに!
 

6月17日

札幌市内で国政報告会。参院選も間近で、支援を重ねてお願いしました。高浜原発が、仮処分決定が取り消されない限り再稼働できない状況に。使用済み核燃料の処分方法も決まらないのに再稼働など、認めるわけにはいきません。
 

6月16日

岩見沢市での国政報告を終えて、移動のJRでウトウトしていたら緊急地震速報!‥‥道南地方を中心にした地震で、今後の余震も心配です。あらためて地震列島・日本と痛感しました。大きな被害がないことを祈るばかりです。
 

6月15日

稚内から札幌へ、夜はネット中継も交えた党の全国総決起集会。志位委員長の報告も力が入り、聞いていた私たちの会場でも最後に「がんばろー!」。
 

6月14日

飛行機に乗って宗谷管内へ。党員・後援会員さんに国政報告をおこないつつ、参院選での支援をお願いしました。昨日は暑かった東京でしたが、稚内では夜にストーブも!くれぐれも健康には気をつけないと‥‥。
 

6月13日

会議などのため日帰りで東京へ。梅雨のない北海道に体が慣れると、東京は蒸し蒸ししますね。議員宿舎も1週間いなかったので立ち寄って、バタバタと荷物や新聞などを整理。元気を出して、また道内をまわります。
 

6月12日

今日は札幌!澄んだ青空のもと、後援会のみなさんと狸小路でロングラン宣伝に取り組みました。若者たちが多く、私からはブラックな働かせ方をなくそうと呼びかけ。バタバタとしているうちに参院選公示まで、あと10日を切ったんですね。
 

6月11日

空知地方から、一気に函館市へ!街頭演説会には多くの方が来てくださり、通りがかりの方が「誰か有名人が来たのですか」と(私に)聞くほど。安倍政権を変えたいという思いが、どこでもひしひしと伝わってきます。
 

6月10日

訪れた滝川市は、今日はお祭りの日!マイクを握ると足を止めた方がいて、その方いわく「●●さんに、お世話になったんです」。各地でがんばり党員・後援会員の方がいるからこそ、期待の声もあるんですよね。とても嬉しい1日でした。
 

6月9日

今日の朝はオホーツクブルー!……だったのに、昼から土砂降り。北見市・網走市・美幌町・津別町での宣伝や国政報告会に、時間を惜しんで駈けずりまわりました。平日にもかかわらず多くの方のご参加に感謝!
 

6月8日

戦前、第7師団が置かれ「北の軍都」と称された旭川市で宣伝やあいさつまわりへ。憲法違反の安保法制で、戦地へ送られるのは旭川の隊員かもしれない現実があります。宣伝中にも市民から激励もあり、私の訴えも力が入りました。
 

6月7日

全国から集まった農業・農民後援会のみなさんへ情勢報告し、急いで旭川市へ。おじゃました支部のみなさんからは「甘利議員が今ごろ出てくるなんてずるい」など、政府・与党への疑問や批判の声が次々。参院選へ、私も全力です。
 

6月6日

日本共産党のネット番組「とことん共産党」、ご覧になったことがありますか? 辰巳参議・本村衆議がMCの時は、私による「とことんニュース解説」コーナーがあるのです。日本共産党HPから、過去の放送分も見れますのでご覧ください。
 

6月5日

志位委員長を招いた札幌での演説会に6500人!私はデッキから挨拶したのですが、とにかく大通公園に人、人、人‥‥。いわぶち友比例予定候補・森つねと選挙区予定候補からの力強い訴えに、「そうだ」「がんばれ」の掛け声が!
 

6月3日

然別演習場での実弾「誤射」訓練に対して厳しい抗議とともに、徹底した全容解明と国会・国民への誠実に公表・説明をすることと、全容解明と再発防止策が講じられるまでの射撃訓練の中止を求めました。あってはならないこと!
 

6月1日

150日間の通常国会を終えて、事実上の参議院選挙モードへ。札幌へ駆けつけ、森つねと選挙区予定候補・紙智子参議院議員と街頭から訴えた後は、総がかり実行委員会によるデモにも参加しました。安倍政権を変えよう!との力強い訴え!
 

国会活動報告 2016年5月

5月31日

衆議員で内閣不信任案は否決されましたが、自民・公明がアベノミクスの成果を強調するほど消費税増税を再延期する理由がなくなる矛盾。つまり、そもそもが間違っているということではないでしょうか。日本共産党は志位委員長が「5つの大罪」と指弾!
 

5月30日

野党4党で明日、内閣不信任案を出すことで一致しました。安倍首相は、消費税増税の再延期について説得に忙しいようですが、そもそもアベノミクスと増税路線が破たんしたのを自ら証明したようなもの。失政を認めるべき!
 

5月28日

帯広市で「女性のつどい」で講演。安倍首相の「リーマン・ショック以前の状況に似てる」認識は、誰も納得できないもよう。サミット参加国でも、そう思っている国があるのでしょうか。経済政策の失敗を、世界経済に責任転嫁するなんて!
 

5月27日

沖縄県議選が告示され、日本共産党は現有5議席から7議席への躍進をめざします。何より基地のない沖縄をつくることこそ大争点。もう二度と女性の遺体遺棄事件のような、残虐なことを繰り返させてはなりません!
 

5月26日

全国農業委員会会長大会に合わせて、北海道選出国会議員や日本共産党への要請も相次ぎ受けた1日。TPP、企業による農地所有、農業委員会の組織変更、耕作放棄地の解消‥‥など、多くの宿題が。現場の声を、よく聞かなければいけないですね。
 

5月25日

北海道の然別演習場で、空砲訓練のはずが実弾を79発も発射という信じられない重大問題が起こり、紙智子参議院議員と防衛省に厳しく抗議し、実態を聞き取りました。担当者では埒があかず、資料を出すべきと要求。現場へ調査も行かなければいけません。
 

5月24日

昨日、衆院比例代表予定候補者(第1次分)が発表されました。私は北海道ブロックから2期目をめざします。新人議員として1年半がんばったつもりでも、やらねばならない課題は山積です。あらためて初心忘れず!です。
 

5月23日

復興特別委員会の視察で、久慈市では漁協や嵯峨商店、野田村では移転地と保育所、田野畑村では島越地区のみなさんと懇談しました。復興へ向けて、こつこつと現地では努力が続けられています。国が実態に見合った後押しをこそ!
 

5月22日

香川から東京へ、東京から岩手県久慈市へと移動の1日。明日、東日本大震災復興特別委員会の視察があり前日から来ています。それにしても岩手も暑い。真夏日になっている北海道は、まだクールビズは始めていないと思いましたが‥‥。
 

5月21日

愛媛県大洲市・香川県丸亀市の演説会。野党統一候補の勝利と、日本共産党を比例で伸ばしていただき春名なおあき予定候補を再び国会へ!と、気持ちを込めて訴えました。JRで移動しましたが、四国も本当に広いですね。
 

5月20日

沖縄で許しがたい事件が起きました。日本政府は綱紀粛正を申し入れると言いますが、いったい何度同じことを言ってきたのか。日米地位協定の見直しはもちろん「基地あるがゆえの被害」なのですから、基地の撤去こそ解決策だ!
 

5月19日

野党4党の党首会談で「来年4月からの消費税10%への引き上げに反対する。その他の共通政策について一致点を確認し、積み重ねていく」など4項目で合意。安保法制=戦争法廃止を求める1200万筆の署名提出集会にも4党で参加。私も署名を受け取りました。
 

5月18日

国土交通委員会で、石巻市で起きている下請業者への未払い問題を取り上げました。現行の建設業法では対応できないケースと、これまで国交省からも説明を受けてきましたが、同じことが繰り返されてはならない。今後に向けての検討を求めました。
 

5月17日

熊本地震の対応へ、全会一致で補正予算が成立。野党は共同で、生活再建支援金を500万円まで増額する法案も提出しています。昨夜は茨城でも震度5弱の地震が起き、あらためて政府の災害対策の強化が必要だと痛感しました。
 

5月16日

北海道難病連のみなさんから要請を受け、院内集会にも参加しました。病気の重さなどを理解されずに難病患者・家族が苦しんできました。「コツコツがんばって、ここまで来たのです」と参加された方。そうなんです、次は政治が答える番です。
 

5月15日

北商連の総会にて連帯あいさつ。少し大通公園を歩くと、八重桜は満開、もうすぐライラックも咲きそうで。まだ全道的には桜の開花がこれからという地域もあります。政治の春も、早く北海道へ!
 

5月14日

札幌で「日本の食と農業を考える会」主催の講演会で、TPPをめぐる国会情勢を報告。質問も相次ぐ関心の高さと、「こうやって国会報告を聞けてうれしい」との紹介に、私も国会で廃案に向けてがんばる決意を述べました。
 

5月13日

国土交通委員会で、JR北海道の安全対策と日高本線復旧、国鉄の分割・民営化を検証せよ―と質問。以前に聞き取った声を紹介し、交通政策基本法の「国の施策」とは乖離していないかとも追及しました。くりかえし問わないといけないです。
 

5月12日

「憲法25条を守る5・12共同集会」の請願デモ。「国の責任で社会保障を拡充しろ」というコールを、そうだそうだと心で思いながら、いっしょに声を上げました。命にかかわる問題を、軽くあしらうような政治であってはいけません。
 

5月11日

東日本大震災の月命日に合わせて、東北3県に茨城・熊本からの参加もあって政府へ要請。委員会があり同席できなかった私でしたが、昼の路上集会と、その後の報告集会には参加し連帯あいさつ。生活再建支援金の拡充へ、共同提案することにも触れました。
 

5月10日

日本農業新聞全国大会後のレセプションに、初めて参加しました。あまり他党議員とじっくり話す時がないなか、こういう機会の意見交換は大事。まじめに農業政策について、参加された方ともども話し合いました。
 

5月8日

札幌・大通公園で青年たち中心で企画したTPP反対デモ!一番すごかったコールは「環太平洋連携協定・反対!」。字だけではわからないでしょうが、リズムに合ってて格好いい。私も知人から購入した新TPP反対Tシャツを着て参加しました。

5月6日

JR北海道の安全対策や路線維持などで、調査に各地を回りました。復旧の見通しが立っていない日高本線沿線住民の方から、切実な要望もいただきました。JR自身の問題もありますが、何より国鉄の分割・民営化を今こそ問うべきと痛感しました。
 

5月5日

泊原発が停止して今日で丸4年。こどもの日は毎年、原発ゼロを訴える札幌でのパレードに参加しています。今年は下の子と。最後まで元気に歩き通しました。えらい!と、終わった後は昨年同様、とうもろこしをパクリ。今年は焼き鳥もプラスです。
 

5月3日

今年の憲法記念日は共同集会!この1年間の運動がここまでの力になったことの確信と、さらに広げていくための知恵と工夫とを、と考える1日でもありました。自民党による憲法改正案の危険性を多くの方に知ってもらわねば。
 

5月2日

来月号の「議会と自治体」(日本共産党の雑誌です)に掲載するため、一連のTPP特別委員会の経過を原稿に。ようやく5000字ほど書き上げました。日本共産党各議員の質問もまとめてくれた特集です。ご一読いただければ幸いです。
 

5月1日

青空のもとのメーデー!写真は札幌・中島公園会場で、参加者一同での人文字です。道労連・連合ともに池田まきさんも参加してあいさつ。会場も一体感が広がりました。安心して働ける社会を!今こそ労働運動の原点に立ち返る時と痛感しています。
 

国会活動報告 2016年4月

4月30日

札幌で支持者宅など回り、しんぶん赤旗の日刊紙・日曜版とも購読してくださる方が増えました。うれしいですね。こうやってコツコツ歩き、生活実感や政治への要望を聞くのはとても大事なことと、議員になりいっそう感じている日々です。
 

4月29日

秋田市での演説会。前日に松浦ダイゴさんが野党共同候補として発表され、日本共産党の演説会にも最後までご参加くださいました。比例予定候補のいわぶち友さん・新比例予定候補の藤本ゆりさんも元気に決意表明。共同候補勝利と日本共産党の躍進を!
 

4月28日

衆議院選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部改正案。つまり「一票の格差」是正と定数削減=衆議院の小選挙区6減・比例4減というものです。しかし、この間の議論で定数削減は根拠も正当性も示されず。問題は議員数ではなく小選挙区制度!
 

4月27日

昨日の与野党幹事長・書記局長会談で、自民・谷垣幹事長から地震対応の補正予算とともにTPPの今国会成立断念・継続審議が表明。運動と論戦の成果!わずか数日間の審議でも、国会決議半は明確となりました。継続審議ではなく撤回・廃案こそ。
 

4月26日

農林水産委員会で森林法改定案の審議・採決。保有者が見つからない、相続された方もほぼ放棄‥‥という状況で、山林を守る政府の取り組みはどうだったのか。5法案一括ではなく、抜本的に森林行政の総括をと求めました。
 

4月25日

地方創生特別委員会と農林水産委員会の連合審査。テーマは「企業の農地所有」です。私からは、保有を求める企業の役員である竹中平蔵氏が、みずから政府の機関でそれを決定するなんて甚だしいと批判。企業は原状復帰の責任も負わないだなんて!
 

4月24日

あと一歩、池田まきさん大善戦!具体的な分析は今後としますが、市民と野党の共同で安倍政権を追い込んだ事実は確信にすべきだと思います。候補を取り下げた橋本みかさんも、池田まきさんも本当におつかれさまでした。希望の道は開かれたのですよ!
 

4月23日

明日が投開票日の衆院道5区補選。写真のとおり民進・共産など野党での共同応援演説を札幌市内で!池田まきさんもラストスパート、市民と野党の共闘で勝利まであと一息です。
 

4月22日

野党4党共同で、畜産農家の収入補てんとなる通称マルキン拡充法案を提出しました。戦争法廃止法案はじめ、厚労委員会で共同提案が続き、次々と一致点での行動を広げています。TPP特別委員会は次週の日程が決まらず。山場に差し掛かってきました。
 

4月21日

今日は農林水産委員会でTPPについて牛肉のセーフガードなどを質問。発動するほど輸入が進んだときには牛肉自給率15%で、すでに畜産は崩壊状況ではないのかと。政府は経営支援策を強化するばかり。これでは不安は消えない!
 

4月20日

昼と夜と、国会前では抗議集会が続いています。TPPはもちろん、安倍政権の暴走全体に対する怒りは強い。障害者支援などで北海道から要請に見えられた方とは、しばし懇談。やるべき課題は多い。がんばりますね。
 

4月19日

農産物5項目は「無傷」なものなし―森山大臣の答弁に委員会室がどよめき。とはいえ政府は「『例外』を確保できた」と言うので、私からは「その『例外』もすぐ協議対象」と問うと石原大臣は認めました。これで本当に日本の農産物を守れたと言うのでしょうか。
 

4月18日

政府は震災対応優先を!と野党が求めたのに、総理の意向でTPP特別委員会が開会。何を考えているのか、です。質問に立った私も時間の前半は緊急の震災対応を求め、TPPは尻切れトンボに。がっちり明日も追及します。
 

4月16日

大きな余震も相次ぎ、国会にいる議員団を中心に政府へ申し入れをおこないました。現地では、九州ブロック選出の国会議員が先頭に立って現場での実態掌握を急いでいます。政府ができる限りの支援を、迅速に、最大限で!
 

4月15日

熊本地震の被害が明らかになってきて、今日のTPP特別委員会は月曜へと延期になりました。政府が震災対応を優先できるようにするためです。質問の機会も再び延期となりましたが、今は人命優先・震災対応優先です。
 

4月14日

夜分に熊本県での大きな地震が発生。被害の状況が心配になります。TPP特別委員会が明日、開かれる予定になっていますが、さて‥‥。
 

4月13日

TPP特別委員会の空転で、全国的に止まっていた国会も明日の本会議から正常化。TPP特別委も、合わせて動いていく見込みになりました。合わせてのタイミングで、友人が作成したSTOP TPPのTシャツが到着!うれしいです。
 

4月12日

安倍政治を変える、衆院北海道5区補選が告示。池田まきさんは心からの訴え、市民と野党も「必ず勝つ!」と力強い共同を示した1日。戦争法の廃止、立憲主義の回復という大きな争点を前に、力がみなぎります。
 

4月11日

第5回中央委員会総会にて、政策委員会副責任者となりました。書記局長に小池晃さん、副委員長は山下芳生さん・田村智子さん、政策委員長に藤野保史さん、私と同じく副責任者は宮本徹さん。新しい気持ちががんばります。よろしくお願いします。
 

4月10日

衆院道5区補選の告示も間近。千歳市では、鳥越俊太郎さんなどと池田まき予定候補を囲んだ屋外演説会に3700人!大きな盛り上がりとなってきました。TPP特別委に備えて私は参加できずに残念でしたが、いっしょに力を尽くします!
 

4月9日

釧路市での演説会。昨日のTPP特別委の空転も詳しく話し、そもそも秘密交渉と原則関税撤廃というTPPの本質がもたらしている問題だと、論戦と世論の力で撤回に追い込もう!と私から強調しました。
 

4月8日

民進党が、政府答弁と西川委員長の委員会運営に反発して途中退席し、TPP特別委は空転。結局、理事会の再開も16時過ぎとなり「こんな状況で委員会を開くべきでない」と私も理事会で主張。いったい政府の「ていねいな説明」はどこに行ったのか!
 

4月7日

TPP特別委員会での審議が始まり、今日は自民・公明・民進の各議員の質問のみ。日本共産党は明日、笠井亮議員と私は質問に立ちます。黒塗りの情報公開、西川委員長の著作問題など、すでに荒れ気味の委員会になってきました。
 

4月6日

今日のTPP特別委員会は5時間遅れて開かれ、趣旨説明のみで終了。遅れた理由は、高鳥内閣府副大臣が民進党のレクに応じず、自分のFBで同僚議員の「励ます会」に参加していたことが発覚して民進が反発。政府に真摯な対応を求めたい。
 

4月5日

本会議にてTPPの論戦!笠井議員からは情報公開、政府試算、国会決議との整合性など、政府にただしました。理事懇では甘利・フロマン会談の論点メモが、政府から提出されましたが真っ黒!これで何を議論しろと言うのでしょう。
 

4月4日

TPP特別委員会を前に、質問の準備も慌ただしくなってきました。明日の本会議では笠井亮議員が登壇・質問しますが、その検討も集団的に。私は理事会対応などもあり、目まぐるしい毎日です。
 

4月3日

後援会の決起集会の後、飛行機に乗る前に間に合った!厚別区でおこなわれた憲法改悪反対共同センターの集会であいさつ。その後のデモでは、民進党の逢坂議員も路上で激励のマイクを握っていたようで思わずびっくり!
 

4月2日

告示まで10日となった衆院道5区補選。今日は恵庭市と千歳市で、池田まきさんとの合同演説や市民集会があり私も参加しました。民進党は蓮舫議員や松木けんこう議員も駆けつけました。1つ1つ、確実に共同の力は強まっています。
 

4月1日

TPP特別委員会の理事懇談会に参加しています。日本共産党は議決権がないオブザーバー参加ですが、しっかり言うべきことは言っていきたい。今日も入り口で、政府の情報公開について議論に。甘利前大臣がいないのですから、政府はこれまで以上に公開を進める必要があります。
 

国会活動報告 2016年3月

3月30日

TPP批准阻止へ、一連の行動が続きました。国会前座り込み行動→国会議員にも参加が呼びかけられた「決起集会」→そしてデモ激励。いよいよ本格審議が始まるのを前に、私も緊張感が高まってきました。心ひとつに、がんばります。
 

3月29日

戦争法施行日に、国会前でも総がかり実行委員会などが総抗議行動!日本共産党も国会議員団がそろって参加し、山下芳生書記局長が熱く連帯のあいさつ。昨年夏の風景がよみがえりました。野党の共闘も強まった今、必ず廃止を!
 

3月28日

特区改正案の1つに、企業の農地所有を認めるというものが入っています。法案の説明を聞きましたが、どうも納得できない。今でも企業は農地を借りることができますし、買うとなれば負担が重くなるはず。簡単には認められません。
 

3月27日

北海道弁護士会などの主催による「私たちはたたかわない」集会とデモ行進。安保法制反対の声が、少し暖かくなった札幌中心部に広がりました。外国から観光に来られた方も、ドラムに合わせてピースサイン!
 

3月26日

札幌市南区で、党と後援会の「女性のつどい」。小さな子どもも走り回るなか、国会情勢を報告しました。年金、子育て、医療、戦争法‥‥たくさん出される質問は、くらしや平和への不安の裏返し。期待の声もかけていただきました。
 

3月24日

衆院本会議でTPP特別委員会が設置されました。日本共産党の委員は、笠井亮議員と私。審議は4月からとなりそうですが、委員会の進め方など決めていくことがあります。情報開示も不十分で、影響試算も信用されていない。急いで採決など認められません。
 

3月23日

子どもを連れたママパパによる「保育園!!私たち声をあげます!保育園落ちたの私と私の友だちだ。保育士辞めたの私だ。国会大作戦」に参加。話を聞いていて胸が詰まりました。1度しかない子ども時代の充実を。国の責任を問わなければ。
 

3月22日

今日の衆院本会議は、法案7本と国会同意人事、児童扶養手当法の審議。当たり前のことですが、基本的な中身を知って会議に臨むわけで、頭のなかはパンパンになります。いろんな準備も急がないとなぁ。
 

3月21日

演説会3ヵ所に、5野党女性国会議員による池田まきさん応援演説にも足を運んだりと、時間を惜しんで5区管内をまわりました。雰囲気よし。池田さんの訴えにも力。野党の共同も自然な形で進んできました。残された期間、私も力を尽くしたい。
 

3月20日

今日はイラク戦争の開戦日。あの時に安保法制=戦争法があったら‥‥と思うとぞっとします。憲法改悪反対共同センターのみなさんと、新さっぽろ駅前で宣伝。管内になっている5区補選で、国民+野党の共同で勝利を!と訴えました。
 

3月19日

安保法制=戦争法強行可決から半年、札幌・総がかり実行委員会主催のデモに参加。一致点での共同行動が広がってきたことに、あらためて感動しました。多くの方の苦労があってこそ。安倍政権の暴走を止めるため、さらに私も進んでいきたい。
 

3月18日

東日本大震災復興特別委員会。今日は高橋千鶴子衆院議員が質問に立ちました。5年分の思いや論戦の蓄積をもとに、他委員からも「いい指摘だ」との声。現場を歩いて実態をふまえた高橋さんの質問に、私も学びました。
 

3月17日

夜に春闘共闘のデモ行進を国会議員団で激励しましたが、コートなしでも冷えることなく、東京は春が近いんだなと実感。北海道はまだ雪が残るのに‥‥生活感を忘れないようにしなければなりませんね。
 

3月16日

法案審査の関係で、斉藤和子衆院議員と国立研究開発法人・森林総合研究所へ視察に。数十年かかる研究スパンですので、体制や財政基盤の確保は何より必須。さまざまな形で生活や産業に貢献していることを知り、有意義な視察でした。
 

3月14日

朝の宣伝で野党共同の意義を訴えると、チラシを受け取ろうと手が伸びてきます。関心をもってくださっていることがうれしい。その後に上京して週の初めの打ち合わせなど。また1週間の始まりです。
 

3月13日

さようなら原発北海道集会へ。福島第一原発事故も収束していないのに再稼働だなんて‥‥と、あらためて痛感。いったい安倍政権は、どこを見ているのか。集会後も、青年を先頭に「再稼働反対」「原発なくそう」とアピール!
 

3月12日

衆院道5区補選。池田まきさんの応援へ、石狩市と札幌市厚別区を駆け回りました。民主・維新からは国会議員が参加し、社民党・市民ネットワークからもメッセージなどが。安倍首相は「野合」と繰り返しますが、市民の本気が見えていないようです。
 

3月11日

東日本大震災から5年。生まれ故郷・石巻市での追悼式に参加しました。日和山から見た風景も、大川小学校での風景も、5年前から時が止まったかのよう。胸が痛みます。あらためて哀悼の意を表し、お会いできたご遺族にもお悔やみを述べました。
 

3月10日

震災5年を前に日弁連主催の集会へ。在宅被災者の深刻な被害の実態、常総市で被害を受けた方の生の声などを聞き、被災者の無用な線引きがされていないかと痛感。1人ひとりの被災者を支える仕組みづくりの提案に、ペンを走らせました。
 

3月9日

衆院農林水産委員会で、TPPの情報公開について質問。「7年後の再協議」が課せられているのは日本のみで、その理由を聞いても秘密交渉を盾に政府はこたえず。こういう姿勢に、多くの農家は不信感を持っているのに!
 

3月8日

国立病院機構・八雲病院の移転問題で、地元から要請に見えられました。重症心身障害児(者)にとって、病院が変わることは心身ともに大きな負担。筋ジス対応の拠点が広がることは意義がありますが、八雲病院をなくすことは別問題です。
 

3月7日

月曜日の朝は札幌駅周辺での宣伝。終わった後にスタッフから「がんばってくださいと、立て続けに声をかけられた」。野党の共同が進むことに、期待をされている方も多し。今週は質問や共同演説会や忙しい1週間になります。
 

3月5日

福島第一原発事故により避難された方々と懇談する機会がありました。ご本人・ご家族も大変ですが、賠償などをめぐって生まれる分断に心を痛めてきたこともうかがいました。間もなく震災と原発事故から5年。政治の責任の重さを痛感します。
 

3月4日

TPP本体と合わせて、関連法案が11本(一括で!)提出との見込みです。対象の1つとなる農畜産業振興機構(ALIC)へ視察に。夜には北海道へ戻り、研究者の方ともTPPをめぐって意見交換。どんどん追及していかなくちゃ。
 

3月3日

トンネルじん肺救済法案(仮称)実現めざす院内集会に参加し、一言あいさつ。与野党を問わず519名の国会議員が賛同しているだけに、早く実現して、じん肺根絶の力にしていかなければなりません。
 

3月2日

超党派の子ども・被災者支援議員連盟で、復興庁等から福島の現状を聞き取りました。避難者のみなさんも参加され、要望書も提出。住宅支援の打ち切りは重大問題ですし、他の課題でも県まかせにしている国の姿勢に批判が集中。私も力を尽くしたい。
 

3月1日

来年度予算案が衆院通過。私は本会議で、党を代表して反対討論(衆議院インターネット中継から見ることができます)。貧困と格差が広がる中での大増税と社会保障改悪、TPPなどで地方疲弊、そして戦争法‥‥予算委員会の論戦の「総集編」というべく討論をおこないました。
 

国会活動報告 2016年2月

2月29日

北海道の天気は大荒れ。何とか上京はできたものの、帯広では亡くなる方が出るなど被害がうまれています。毎年「数年の一度」レベルの低気圧が来ているように思えますが‥‥地球温暖化の影響であるならば、政治の力で歯止めをかけなければいけません。
 

2月27日

ユニキタ(UNITE & FIGHT Hokkaido)主催のデモの時間、ちょうど札幌に着ける!ということで、氷点下のなか元気なデモに私も参加。爆破予告という強迫に負けない、青年たちの本気度が伝わるデモとなりました!
 

2月26日

憲法労組懇の院内集会へ。安倍政権の憲法改悪は危ない!との思いがあふれていました。野党も民主・共産・社民・生活の各党から参加があり、この間の合意も含めて、期待が伝わってきました。
 

2月25日

予算委員会分科会で、北海道夕張市の財政再生問題で高市総務相を質しました。夕張の歴史、市民の声、町づくりの苦労とやりがい‥‥過去の大臣が国の責任を認めてきた以上、10年たった今、国が答える番だ!と問いました。
 

2月24日

新日本婦人の会のみなさんから、日本共産党議員団で署名を受け取りました。戦争法廃止、教育予算の増額、社会保障充実‥‥多くの要求が寄せられました。この声を代弁するのが議員の仕事。身が引き締まる思いです。
 

2月23日

珍しく会議もなく、じっくり質問などの準備に取り組める1日となりました。25日に予算委員会分科会があり、私は総務委員会の枠で北海道夕張市の財政再生問題を取り上げます。
 

2月22日

5野党の合意にもとづく、日本共産党としての新しい方針を確認しました(詳しくは党HPをご覧ください)。安倍政権の立憲主義破壊を止めることは、国政の根本にかかわる大義です。私も役割を果たしたい。
 

2月21日

沖縄の新辺野古基地建設を許さない!全国で連帯行動があり、私は札幌での集会とデモに参加。わかったつもりにならないことが大事と、あらためて学びなおしました。まだまだ寒い北海道ですが、コールは熱く!
 

2月20日

森つねと道参院選挙区予定候補と札幌駅前で緊急国会報告をしていたら、偶然にも池田まき5区予定候補が!昨日の調印式を受けて「がんばりましょう」と互いに笑顔でガッチリ握手。気合が入ります!
 

2月19日

国民の「野党は共闘」の声が実りました。野党5党で安保法廃止へ共同提出。先立つ党首会談では、安倍政権打倒やできる限りの選挙協力なども合意しました。北海道でも衆院道5区補選で共同へ。大義は立憲主義・民主主義の回復、そして安保法制廃止!
 

2月17日

予算委員会の地方公聴会で香川県へ。TPPへの痛烈な批判、大型店の出店で町づくりが壊れてきたことなど、自民党政治への疑問や意見が続々と。失態・失言が相次ぐ安倍政権と自民党ですが、おごらず真摯に、これらの声を聞くべきです。
 

2月16日

子ども・被災者支援議連に、田村智子参議院議員と出席。自主避難者の住宅支援打ち切りの解決へ、議員が党派を超えて解決をしようと確認。まだ続く原発事故の影響を考えたら、国がもっと汗をかくべきです。
 

2月15日

高橋千鶴子議員の質問でパネル係。テレビでチラッと見えたでしょうか。5年間の思いを込めた高橋議員の質問にはヤジ1つ出ず、こういう論戦こそ本当は求められているのだと再確認。私もがんばりたい。
 

2月14日

石狩市での演説会。森つねと道選挙区予定候補は参院選勝利の決意、私からは国会情勢の報告と合わせて衆院道5区補選での勝利を呼びかけ。石狩市では共闘の動きが広がり、演説会にも多くの方が足を運んでくださいました。「野党は共闘」実らせたい。
 

2月12日

夕張市へ調査に。市役所→市民懇談会→NPO視察と、充実した調査となりました。財政破たんから10年となり、苦労や我慢も限界との話が次々と。同時に、市民が主役となった取り組みも芽を出してきています。真の夕張再生にこそ国が責任を!
 

2月11日

静かな国会で、今日も質問準備会議。来週に高橋千鶴子衆議が震災と原発事故についての質問をおこなう予定でいます。間もなく震災5年。現場の苦労を忘れずに、私も一緒に臨んでいきたい。
 

2月9日

予算委員会での質問は、集団的検討をふまえておこなう我が議員団。私もメンバーではありますが、その準備で学ぶことも多くあります。自分の質問だけでなくチームワークで安倍政権に迫っていきます。
 

2月8日

定例の朝宣伝。空知地方をキャラバンしている森つねと参院道選挙区予定候補とは、滝川市での演説会でドッキング。安倍首相が改憲の姿勢を鮮明にしているなか、参院選は憲法をめぐる対決となるでしょう。力を込めて私も訴えました。
 

2月7日

江別市での演説会。衆院道5区補選を控え、今日も報道関係が橋本みかさんを追っていました。連日の街頭宣伝でノドもかすれ気味だった橋本さんは「戦争法廃止のために何でもやる」と決意表明。私も熱を込めて国会報告。野党は共闘!
 

2月5日

全国学童保育連絡協議会のみなさんからの要望を受けました。私の子どもも学童保育でお世話になっています。生活の場・成長の場として大事な場だし、指導員の処遇も改善して誰もが安心の学童保育を!
 

2月4日

全国豪雪地帯町村議会の「政党との懇談会」へ、党を代表してあいさつ。ハウス倒壊や、猛吹雪による人的被害、ストーブ排気口が詰まってしまうことなどなど、豪雪は命に直結する問題です。財政支援を含め、国が責任を果たすよう求めます。
 

2月3日

有明訴訟の問題で、院内集会と農水省交渉に同席しました。道勤医労・医労連のみなさんとの懇談もあり途中で退席しましたが、農水省が本当に打開する気があるのかと疑わしいやりとりに。漁業被害が続くなか、早く解決をと痛感しました。
 

2月2日

道労連作成の反TPP・Tシャツを羽織って、STOP TPP官邸前アクションへ。紙智子参議と、甘利氏辞任やTPP協定の問題点などで国会報告。中身を検証するにつれ危険な中身が見えてきます。どんどん国会で質さないと。
 

2月1日

森つねと参院選挙区予定候補と、朝の札幌駅前宣伝。厳しい寒さでもチラシを受け取ってくれる方の姿もチラホラ。上京すると東京もヒンヤリ。インフルエンザも流行ってきているようなので、私も健康管理には注意しないと!
 

国会活動報告 2016年1月

1月31日

久しぶりに上砂川町へ来ました。元町議の太田さんは80歳を超えても元気な姿を見せてくださり、私に「立場が人をつくるのね~」「立派になった」とお褒めいただきました。まだまだ勉強しなければいけないことだらけの私、初心を忘れずがんばります。
 

1月30日

衆院道5区補選に注目が集まるなか、私は千歳市で橋本みかさんと、党と後援会の新年会へ。一方的に候補をおろせと言う方は、「野党は共闘」と訴えている国民の声を、どう受け止めているのでしょうか。本気で安倍政権に立ち向かうなら、しっかりとした協議が必要なはずです。
 

1月29日

甘利大臣の突然の辞任!しかし、これで幕引きとはなりません。口利きの事実については、まだ説明しきっていないと思います。何より安倍首相の任命責任を負っている以上、きちんと解明に責任を負うべきです。もう企業・団体献金の禁止を急いで!
 

1月28日

参院本会議で、今日は山下書記局長が代表質問。先日もそうですが、安倍首相の答弁は正面から指摘に答えていないように思えます。貧困と格差の広がりを直視しないで、いったい何を見て政治に取り組むのか。株価ばかりを見てる場合ではありません。
 

1月27日

衆院本会議で、日本共産党は志位委員長が代表質問に立ちました。それにしても自民党席からのヤジがひどい。怒号に近いものも。どんな指摘でも受け止めて論戦で返す、与党としての余裕がなくなっているのでしょうか。暗澹たる気持ちになります。
 

1月26日

復興庁から来年度予算についての説明を受けました。家賃が発生するため災害公営住宅への入居にとまどう方がいるなど、まだまだ苦しいことが多い被災地の現状。福島では原発事故の影響が続いています‥‥なのに、高浜原発再稼働の動き!許されません。
 

1月24日

稚内市の「新春のつどい」へ。飛行機の移動でしたが、やっぱり北海道は広いと実感。「よく稚内へ来てくれた!」と喜んでいただけて、できる限り全道を回りたいなと思いました。全国的に寒波の強まりで、長崎は過去最高の積雪とか。慣れない雪、大丈夫でしょうか。
 

1月23日

登別市・室蘭市・苫小牧市の「新春のつどい」で国会報告。多くの方から「質問を見たよ!」と声をかけられました。当日の状況や、昨日の政府演説などの話に「国政を身近に感じられた」とのご感想も。国会内外で力を合わせて、安倍政権の暴走ストップ!
 

1月22日

甘利大臣から疑惑に対する説明が果たされていないと本会議は1時間開会が遅れ、経済演説に対しても抗議の意思を示して欠席しました。総理の演説は、憲法改正への意欲も島され、国民の苦難ともかけ離れた「自画自賛演説」(志位委員長)。私も同感。
 

1月21日

転居して3ヵ月未満でも、旧住所地での国政選挙の投票権を得られるようにする公職選挙法改正案。今日の衆院本会議にて全会一致で可決しました。大事な選挙権なので投票に行ってほしいし、政策をしっかり政策を示す議員・政党の責任も果たしたい。
 

1月20日

今日は岩手県庁と山田町へ。県立病院の医師・看護師が、身を粉にして患者・被災者を支えている実態が胸を打ちます。町も「地産地工」で独自の住宅再建支援策を持ち、懸命な努力。このような現場の努力を後押しする、政治の力の発揮を!
 

1月19日

高橋千鶴子衆院議員と2日間、岩手県で調査。県や市町村の独自支援で進んだ住宅再建の話と今後の課題など、大船渡市を中心にお聞きしました。財政的支援とともに社会的結びつきの大切さも痛感。ていねいな支援が必要です。
 

1月18日

年末に火災が起きた旭川市・嵐山トンネルへ、森つねと参院道選挙区予定候補と真下紀子道議と調査に行きました。老朽化していく施設等を前に、JR北海道などの点検体制は大丈夫なのでしょうか。分割・民営化が背景にあることを、あらためて指摘したい。
 

1月17日

今年が財政再建10年目の夕張市。訪れた新年会にて、あらためて当時からの資料をいただきました。石炭からの転換、今回の財政再建と、国策で2度も振り回された市民の現状を国はどう考えているのか。市民・市長こぞっての願いに耳を傾けるべきです。
 

1月16日

芦別市の党と後援会の「新春のつどい」。私のあいさつに「今の国会の様子がよくわかった。やっぱり日本共産党が伸びないとダメだ」と激励が。早い国会開会と質問準備のため新年会まわりは限られてますが、多くの方と交流したいですね。
 

1月15日

ふくしま復興共同センター等の、官邸前抗議行動に参加して私からもあいさつ。安倍首相は昨日、贈られたあんぽ柿を口に「昨年もあんぽ柿をいただき『安保国会』を乗り切れた」と軽口。まったく福島に心を寄せていないじゃないか!
 

1月14日

農民連の全国会議にて、昨日の質問の様子を交えてあいさつ。TPP阻止へ、力になる質問となっていたら嬉しい。今日も何人かから「いい質問だったよ」と声をかけられ、役割を果たせたのかな‥‥とホッ。
 

1月13日

予算委員会での質問に「良かったよ」と激励の声。日本の食料輸入の異常な現状の告発、TPPのもとで食料自給率の向上は見込めないこと、政府の輸出戦略のまやかし‥‥などの追及に、安倍首相は最後の答弁で私に目を合わせませんでした。農業だけでなく幅広く問題があるTPP。さらに追及を強めます。
 

1月12日

明日の衆院予算委員会で、TPPと日本農業について安倍首相に問います。NHK中継があり、今から緊張気味です。とはいえ「TPP STOP」を託された議席ですので、正面から現場の声をぶつけたい。
 

1月10日

連休中ですが所用のため早めに上京。ふだんは騒がしい永田町も、今日は静かです。北海道に比べれば寒さも耐えられるし、こういう時には周辺の散歩でもしたくなりますね。少し歩いて体調管理もしっかりと!
 

1月8日

諫早湾干拓事業問題での政府交渉に同席しました。開門反対派の方が協議のテーブルに着くとの表明があり、ここでこそ国が責任を果たすときです。困っているのは政府ではなく、農業者や漁業者。すでに25年が経過しているのですから、一刻も早い解決を!
 

1月7日

明日から衆議院の予算委員会が始まり、議員団も慌ただしくなってきました。臨時国会が開かれなかったため、議員や職員の走り回る姿が久しぶりのように感じます。日本共産党の論戦にご期待を!
 

1月6日

久しぶりの本会議での論戦と緊張感。衆院・代表質問で、日本共産党は穀田恵二議員が立ちました。厳しい指摘に、安倍首相の答弁も緊張気味のよう。半年先の参院選(4月には衆院道5区補選!)を控えて、この半年間の論戦はとても重要。野党の共同も粘り強く取り組みたい。私の緊張感も高まります。
 

1月5日

北海道の党旗びらきへ!橋本みか(衆院道5区)・森つねと(参院選挙区)・いわぶち友(参院比例)の各予定候補も勢ぞろい。お誘いに応えていただき、あすわか・ママの会・ユニキタからもごあいさつがありました。共同を強めて安倍政権打倒へ!
 

1月4日

第190通常国会が開会!さっそく国会周辺では「戦争法は絶対反対」コールが響いています。春かと思うほどの暖かさに、昨夏かと思うほどの熱気!戦争法、TPP、沖縄、原発再稼働、消費税、社会保障、労働‥‥どの問題も安倍政権に正面勝負です。
 

1月3日

上京前にユニキタ(UNITE & FIGHT Hokkaido)の青年たちと、戦争法廃止2000万人全国署名を呼びかけました。青年の団結力と行動力がすばらしい。国会議員も負けてはいられません。明日からの国会を前に、大きな勇気をもらいました。
 
 

1月1日

明けましておめでとうございます!新年の活動は白石神社でのあいさつから。参院選をたたかう森つねと選挙区予定候補を先頭に、紙智子参院議員・伊藤りち子札幌市議と。憲法と民意を無視し続けた昨年の安倍政権を、今年は変える1年に!